日本料理 日本橋ゆかり  野永 喜三夫

日本橋ゆかり 三代目、料理人 野永 喜三夫(のなが きみお)のこだわりトピックス


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[今月の出来事] 東北応援と6次産業化の新しい可能性の料理や商品!

日本一忙しいパン会社の鳥○さんの多大なるご協力で国産米粉を混ぜて焼き上げた「米粉のデニッシュ」の試作(おかず系・デザート系)が出来上がりました。
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実は、青森県の下北半島の先端にある大間のとなり「東通村」の(東通村農林水産物商品企画開発アドバイザー)をしております。

今年も、東北応援と6次産業化の新しい可能性の料理や商品を作って欲しいと依頼されました。
東通村周辺では、米、大豆、蕎麦、東通村牛(黒毛和牛)、ブルーベリーなど生産しておりその食材を活かす6次産業化につながる商品を考えました。
大人から子供まで誰もが大好きな「パン」地産地消を踏まえ地場産の「米粉」に、地場産の大豆で納豆を作り「万能納豆タレ 白・赤」に、黒毛和牛肉を「ウインナー・フランク」に加工し組み合わせたのが「東通村米 デニッシュ」です。
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この発想は「江戸っ米 デニッシュ」の応用品です。
「東京の美味再発見!」
東京のおいしいがたっぷり、全ての商品にこだわった東京食材使用の進化系!

「東通村米 デニッシュ」(おかず系・デザート系)のお披露目は、毎年8月末の土日に開催している「ひがしどおり よさこい・かさまい祭り」の、食のイベント会場でお披露目販売いたします。
「東通村米 デニッシュ」は地元のパン屋さんに焼いて頂きます。

6次産業化とは
「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」

このような取り組みは、日本全国でも可能であり、各地域の個性も引き出せます。「温故知新」の発想力で時代に合った商品開発が求められていると感じております。


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