日本料理 日本橋ゆかり  野永 喜三夫

日本橋ゆかり 三代目、料理人 野永 喜三夫(のなが きみお)のこだわりトピックス


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[仕入れ] この豚は別次元の美味しさだ! 品種は日本にわずか100頭しかいない幻の豚「梅山豚」

この豚は別次元の美味しさだ!!!
品種は日本にわずか100頭しかいない幻の豚「梅山豚」
茨城県猿島郡境町の塚原牧場で、飼料と飼育に誰よりもこだわる塚原さんの豚です。

実は当店では約5年前から冬になると国産の豚や熊の生ハムを1本仕入れ、目の前で切り分け提供して今シーズンも1本完売したばかりでした。

先日、知人より日本に究極にうまい梅山豚の生ハムがあるけど知っているかと聞かれ!勿論、今までの仕入れていた生ハムも十分美味しいと思っていましたが、そこまで食通の方が褒めるほど味が違うと聞いたら無性に食べたくなり去年、直接!塚原さんに連絡をして、おすすめの生ハムを1本注文しておりました。

先日、当店に届き開けてびっくり!玉手箱でした。
見た目、香りが違う!も〜この時点でうまそ〜〜なナッツ香でいい匂いが!あっ!これは熟成肉や2002年にスペインのハモン・イベリコのハブーゴ社に見学に行った時の香りを思い出しました。先ず々味見々!噂で美味しいと聞いていた幻の塚原さんの生ハムを早速一口パクリ あ!噂通り違う!美味しい!何か懐かしい味とうま味と余韻が違う!流石!梅山豚の生ハム!特に長い24ヶ月の長期熟成を基本としている梅山豚の脂の特徴により、素晴らしい熟成香と、とろけるような食感と余韻が全然別物の生ハムでした。

天然塩に漬け込んだ後、24ヶ月間日本の春夏秋冬を経て、じっくり乾燥熟成させた本格的国産梅山豚の生ハム
・塚原牧場さん
http://www.meishanton.com/index.html

・2002年スペイン、イベリコ豚の視察
http://www.nihonbashi-yukari.com/mt/archives/2005/11/post_33.html


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