滋賀県余呉湖の湖畔にある
なれ鮓を造らしたら日本一の「徳山鮓」さんより
特別に月の輪熊の手と足を分けて頂きました。
手が３本、足１本
鍋に水と日本酒、葱、生姜を加え
強火で一度沸かし中火でことことと時間をかけて軟らかくしていきます。
水を足しながら軟らかくなったら
取り出し毛を抜きたいのですが・・・
下湯がきでもぉ～～～２日・・・まだまだ硬い！？
この後、毛を抜くのがマジ大変そ～！
4本分も毛を抜くのに3～４日は・・・
食べられる状態まで軽く１週間は掛かりそ～
ここまで５日！手の甲の黒くて分厚い皮を剥いている所です。
この薄いグレー色の皮も綺麗に剥いていきます。
一度蒸して大きな爪を抜きます。
月の輪熊の左右の手で
これでようやく！下仕込みが終わりです。
こちらは熊の足！
さぁ～～これからが本仕込み！
世界一美味しい精力剤に仕上げていきま～す！！
材料は福島県会津若松産の朝鮮人参
青森県下北半島東通村尻屋産の蝦夷アワビ
ペルー産の標高４０００ｍ以上で育った幻のマカ！
青森県産のニンニクと江戸東京野菜の千住ねぎと生姜など
後、熊の出汁と鶏ガラスープと真昆布と天然の海塩と醤油で味を
調えてあります。
こちらが完成した「ゆかり風熊の手鍋」！！
味は今までに食べた事の無いパンチ力！！
味わいに奥行きと深みがあり唇にまとわるゼラチン質！
いつまでもうま味の余韻が舌に残ります。
是非、楽しみたい方はご連絡を。
早い者勝ちの先着４名様です。
食べたい方は三代目までご連絡して下さい！
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野永 喜三夫