日本料理 日本橋ゆかり  野永 喜三夫

日本橋ゆかり 三代目、料理人 野永 喜三夫(のなが きみお)のこだわりトピックス


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[今月の出来事] 東京カレンダー 9月号

[メディア] 東京カレンダー 9月号

6月23日撮影
               犬養裕美子の日本酒びより
宝酒造、松竹梅白壁酒蔵の「三谷藤夫山廃大吟醸氷室蔵三年甕貯蔵」と共に

・夏野菜と穴子の揚げ煮冷し鉢  江戸切り子大鉢盛り
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・夏野菜は京都の伝統野菜を受け継ぐ、上賀茂の田鶴さん本物の
 賀茂茄子を薄く皮をむき、小麦粉を羽毛でつけ油で揚げ、出汁で一度煮
 ふくめるて冷たくした物、食感、甘味、香り全て別物です。

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・穴子は鱧のように骨切りし薄い塩をあて、後は秘密???です。
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・青唐辛子は賀茂茄子と同じ田鶴さんの伝統野菜の田中唐辛子と言う京都でも
 かなり珍しい原種の唐辛子です。

・先ほどの賀茂茄子の皮はきんぴらにしてお酒のあてに
 これがまたうまいの何の犬養さんもビックリ!!!
 
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・器は根本幸雄作 舟形江戸切り子特注品

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 捨てちゃダメ!
 もったいない もったいないこうした仕事は昔からの日本人の知恵と工夫です。


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