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2008年08月28日

青森県 ひがしどおり「よさこい・かさまい祭り」8月30、31日オリジナル料理出品!

8月30、31日青森県 東通村で「よさこい・かさまい祭り2008」が開催!
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かさまいゾーンに東通村の食材(魚介類・黒毛和牛・野菜・そばなど)名物品が色々と出店  31日は12時半~「牛丸焼き会!」など!

東通村長「越善靖夫」氏より直々アポが!
是非、料理の鉄人総合優勝者が東通村の名産食材とコラボ企画をして欲しいと!!
今回は特別にオリジナル商品を開発をしました。

東通村は「そば」が名産なので
今回の商品は「東通そば」に対抗し「東通うどん」(餡かけうどん)を開発しました。

*「東通うどん」400人前
東通村名産の野牛産天然ホタテと尻屋産天然昆布でうま味の詰まった美味しい出汁を
餡かけうどんに仕上げました!!

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後、今!各地で流行の「ご当地バーガー」を真似て・・・

何と天然物使用!!!
「ホタテドック」200人前

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「平目ドック」200人前を販売!
バーガーでなく・・・食べる方の事を考え、ホットドック形にしました。
形も味も料理を理論的に作ると違いが出ます。

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天然ホタテも天然平目も全国的に青森県を代表する食材を贅沢に!!!
手作りフライに仕上げ今回のために、相性も考えオリジナルソースも自分が開発して仕込みました。

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結果は見てのとおり!行列!!
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こんなに贅沢な名物料理は無いでしょう!
見た目、食感、美味しさ、全て日本一!!
  
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2009年はB級ご当地グルメの祭典!「B-1グランプリ」で優勝を狙います。

投稿者 nonaga : 12:16 | コメント (0)

2008年08月27日

NHK再放送9月2日17時~「知るを楽しむ・歴史の好奇心」

 大江戸グルメ考 第2回 幕末下級武士の食卓

酒井伴四郎 「万延元年 江戸江発足日記帳」からの料理を再現

1、日常基本生活の食生活(自炊編)
朝・・・・・芋茶粥

昼・・・・・土釜で炊いた白ご飯、みそ汁(小松菜)、鰯(めざし)、焼き豆腐の煮物

夜・・・・・お茶漬け、小茄子の塩押し


2、長屋で好評だったある日の食事
白味噌と根深ねぎの雑炊、摘み菜のひたし、きらず(おから)


3、外食
穴子・蛸・里芋の甘煮(うま煮)、ご飯、お酒

投稿者 nonaga : 13:15 | コメント (0)

2008年08月14日

世界初!「ギャバ麺」を発表! ファベックス2008 デザート・スィーツ&ドリンク展!

「日本の安心・安全・おいしい」を世界へ!
発芽玄米が世界の食料危機を救う救世主になるかもしれない!?

ファベックス2008 デザート・スィーツ&ドリンク展
東京ビッグサイト 東1・2・3ホール

4月11日15時~ プレゼンテーションステージプログラム トークショー
今!世界に発信中の「ギャバ・発芽玄米が秘めた無限の可能性!」
をテーマに実際に試食をしながらトークショーをしました 。

世界初!「ギャバ麺」を発表!不二精機株式会社さん協力で
発芽玄米粉100%(GABA:γ-アミノ酪酸)が米粉の何と20倍!
小麦粉に代わる素材として利用が期待されてます。

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日本人が大好きな食感!しこしこ・もちもち食感ですよ~
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おすすめは何とデザート!!!
デザート感覚で冷やしぜんざいや黒蜜ときな粉をかけるのがおすすめ!

後はそうめん感覚で冷麦がおすすめ!

*発芽玄米・粉のお問い合わせ「株式会社ティエラ・マドレ

家庭画報International Edition 創刊第19号(2008年春号)より
「米に秘められた無限の可能性!」
photography by Kazuhiko Suzuki
text by Sohbi Iida

小麦粉は、パンやお菓子の材料として使われ、今や私たちの毎日の料理に欠かせない。その小麦粉を代用する食材として、2007年から発芽玄米粉が国内の料理人やパティシエたちの熱い注目を集めている。
 発芽玄米とは、米が発芽し栄養素が最も高まった瞬間に加工されたもので、白米と比較すると、GABAという脳内の血流を活発にする成分が20倍もある。小麦粉と比較すると、マグネシウムが約9倍、リンが3倍、カリウムが2倍と、栄養素が高い。その上、低アレルギー、低カロリーと、肥満や栄養不足に悩む現代の私たちにとって理想的な食材と言える。
 「ただ、今までは発芽玄米粉は、料理に使っても口にざらざら感が残ったり、癖のある味になったりして、小麦粉の代用品にはなりませんでした。そこで、発芽玄米を更に細かい粒子にすることを考えました」と語るのは、東京日本橋にある料亭、「日本橋ゆかり」の三代目料理人、野永喜三夫(のなが・きみお)さん。野永さんの提案を受け、秋田県産の「あきたこまち」の米を加工、販売しているティエラ・マドレ社(Tierra Madre Corporation)が、それまで80ミクロンで使用されていた発芽玄米粉の粒度を10ミクロンの超微粉末にまで砕くことに成功させた。
 これにさっそく着目した京都に拠点を置く名料亭「菊乃井」は、2007年10月に、発芽玄米粉で作ったカステラを発売した。小麦粉で作ったカステラより、ややもっちりしており、しっとりとした食感だ。現在、いくつかの企業が発芽玄米粉を小麦粉の代用品としたパンやシフォンケーキ、シュークリームを商品化に向けて、試作しているところだ。とにかく小麦粉の代用品として何でも作れるのだと野永さんは話す。「ライス・アイスクリームやカスタードクリームも作れます。僕は近所のビール工場で、発芽玄米のビールも作ってもらいました」 
 米を微粉末化することにより、米の応用幅がぐっと広がった。古来より私たちが食してきた米粒は、現代の技術者や料理人の手によって、新しい形となって、日本だけでなく、世界中に広まっていきそうだ。

家庭画報International Edition

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試食でお出ししたシュークリームです。
周りの皮と中身のカスタードクリームも100%発芽玄米粉使用!
あ!これも世界初!

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ロールケーキ
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シフォンケーキ
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シュークリーム
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デザート・スィーツ・ホワイトソース・パン・ギャバ麺は
全て100%発芽玄米粉10ミクロンの粉を使用!
これは「小麦アレルギー」の方に是非!食べて頂きたい商品です。

ゆかりオリジナル
第四のビール!「ギャバビアー・泡の酒」(発泡酒) 
今何と!日本酒も商品開発中です。

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こちらは粗めの発芽玄米粉を使った料理例「筍の発芽玄米粉揚げ」
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TV番組、「食彩の王国」テーマはうずらの卵で紹介された一品
筍の発芽玄米粉揚げにうずら卵の温泉卵をかけ
濃厚なソースに見立てとろ~~りかけ
味の決め手は刻んだ塩昆布!

普段は湯葉入りの卵とじをかけています。

後!ギャバソープ・ギャバ石けんも作りました。
こ・れ・はまさに・・・無限!

投稿者 nonaga : 18:12 | コメント (0)

2008年08月12日

東京人 9月号特集 東京発とれたての野菜!

「江戸東京野菜」で町おこし!
「江戸東京野菜の豊かな味を、日本料理に活かす。」

亀戸大根、金町こかぶ、滝野川ごぼう・・・・・・・・・
京野菜や加賀野菜の独特な風貌と、味を楽しむのも好し
しかし、その前に、足元にも個性的な野菜があることをご存じですか?
江戸の一大都市に、全国各地から野菜が運び込まれ、
つい昭和の時代まで、風土に根ざした多くの品種が作られていました。
その「江戸東京野菜」の魅力を、町へ、食卓へ伝えたいと、動き始めました。

小松菜
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松菜と油揚げのおしたし
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金町こかぶ
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金町こかぶとホタテの煮びたし
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千住ねぎ
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千住ねぎとマグロの煮びたし
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千住ねぎ・江戸前(富津産)アサリ・江戸前(富津産)海苔
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深川あんかけご飯
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投稿者 nonaga : 18:13 | コメント (0)

2008年08月04日

2008年 食育推進プロジェクト 「親子昆布たんけん隊 利尻・礼文」「だし・うま味こどもサミット」

2008年 7月31~8月3日まで 昆布などの生態を学び
日本の食文化への理解を深める「親子昆布たんけん隊 利尻・礼文」
(味の素、読売新聞東京本社、日本料理アカデミー主催)
首都圏から参加した親子20組40人が稚内・利尻・礼文を訪れました。

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半日稚内を観光し翌日朝早く利尻島へ

参加者は利尻町のウニ種苗センターへ
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ウニやナマコの生態を通して昆布の大切さを見学
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グラスボート乗船、昆布の生態をグラスボートで海底見学
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これが天然の利尻昆布! 黒く丸いのがウニです。
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礼文島に渡り最高級昆布として知られる「利尻昆布」
の仕分け作業場で積み上げられた乾燥昆布を見学。

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今は天然昆布や養殖昆布の収穫最盛期で養殖昆布の養殖方法を教えてもらった。
「丸めたロープに昆布の胞子を付けて海に入れると育つなど」参加していた子どもたちは
真剣な表情で聞き行っていました。

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気がつきましたか!? 強制でなく自分たちで質問しメモしています!!
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これが礼文島 香深産の1等級の昆布です。
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「だし・うま味こどもサミット料理教室」は美味しい出汁の引き方と料理を伝授!
火加減やタイミングがとても大切ですよぉ~~!

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実際に礼文島のお水を飲んでから本物の美味しい昆布出汁(グルタミン酸)を飲み、かつお節(イノシン酸)を加えた合わせ出汁を飲んで 香り、味、うま味の変化を実感しながらの料理教室をしました。
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その美味しい一番出汁を使い
「ホタテと昆布と新しょうがの炊き込みご飯」
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「豚バラ肉とレタスとしいたけのさっと煮」 「なすの鶏そぼろ煮」
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日本料理アカデミーの先生方と手取足取り切る、刻む、味付け、煮るなど細かく指導!
子供たちと魔法のような味の変化を試食、確認しながら仕上げていきました。
最後は皆で手を合し合唱!物の命を頂く感謝の意味もかねて「頂きます」の挨拶!
礼儀、マナー、物のありがたみなども指導!

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二回に分け礼文島の子供たりと仲良く料理体験!
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これらの体験型企画は、ただ経験させるのでなく実際に経験した体験などを
新聞記者のように質問して、各自まとめて書き出し発表しました。
色々な仕事に触れ、興味をもたし、何事も経験が
将来の仕事や夢につながれば幸いです。

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これが本当の「食育活動!」

今回参加された子供たちのレポートは子供新聞となり各自の手元へ配られます。

詳しい内容は8月28日の読売新聞朝刊に掲載されます。

投稿者 nonaga : 12:39 | コメント (0)